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性能向上:断熱リフォーム 窓編

2022年6月23日 (木)

外気の影響を受けやすい窓

今の新築住宅では断熱対策が施されたサッシの採用が当たり前になっていますが、既存の住宅の中には断熱対策をとられたサッシやガラスが使われていないことがほとんど。

 

お家の中での室内温度の管理に欠かせないのは

窓からの快適な空気が逃げてしまうことを防ぐ対策です。
また、ウチから出やすいということは、外から入ってきやすいということ。

せっかく、冷暖房機で室内を快適な温度に保とうとしても、断熱性能が低い窓があっては非効率ですね。

 

では、窓に対してどんな対策が出来るのでしょうか?

 

内窓の設置

内窓(インナーサッシ)は既存の窓に追加して、新たな窓を設置する方法です。

窓が2重になるカタチですね。二重窓とも呼ばれています。

窓と窓の間に空気の層ができて機密性や断熱性があがります。

 

また、内窓のメリットは断熱対策だけではなく防音効果にもなります。

窓の交換

窓の入替にも種類があるのですが、今ある窓枠を活かし既存の窓より断熱性能の高い窓へ交換する方法です。

この新しい窓を取り付けるやり方は壁を剥がしたりする必要が無く、比較的簡単に行うことが出来ます。

ただ、今ある窓のサイズより小さくなることがデメリットとも言えます。

 

窓ガラスを断熱ガラスに交換

既存の窓サッシを利用して、窓ガラスのみを取り替える方法です。

窓を断熱性の高い複層ばらすやペアガラスに替えることで性能をあげます。

室内の雰囲気を変えることなく、対策出来る方法です。

デメリットとしては、サッシ部分は同じなのでガラスは結露しにくくなりますが、サッシの部分はいままで通りの熱伝導率になります。

 

上記3つが比較的気軽にリフォームしやすい内容となっています。

それ以外の方法もありますし、他に壁・天井(屋根)・床などの断熱リフォームなどと組み合わせてのリフォーム方法、どんな効果が得られるのかなどご相談頂ければ、住まいのアドバイザーがアドバイスさせていただきます。

 

 

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